「月刊ととろ」第166号 web版

 今年で10回目の開催となる 「いわき病院秋まつり」 が10月14日 ( 土 ) に開催されました。
 今年は、 病院周辺の災害対策工事により駐車場の確保が非常に困難な状況であったことから、 実行委員会で検討した結果、 安全確保を優先することとしました。 このため、 苦渋の選択ではありましたが例年来場いただいている一般の方、 医療関係者、 地域の方々を呼んでの盛大な秋まつりという形式ではなく、 残念ながら院内向けの小規模な秋まつりという形式で開催することになりました。 昨年もそうでしたが、 1 週間前から週間天気予報での秋まつり当日の雲行きが思わしくなく院内で行いましたが、 今年も前日に雨が降っていて会場は院内で良かったと内心思った次第です。 午前中の準備段階から少し雨がパラパラと降り始めており、 土砂降りにだけはならないことを祈りつつボランティアさんとともに開催準備を整えました。
 今年の秋まつりの内容といたしましては、 機能訓練棟と重心病棟の2会場に分かれての開催でした。 出演者の中には、 2会場で演奏していただいたことから、 忙しい思いをさせてしまったという反省点もありますが、すばらしい演奏をしてくださり感謝の思いで一杯です。 模擬店では、 昨年より、 さらにおいしくなった恒例のオムそばや唐揚げ、 焼き鳥なども用意しました。 なかなか好評であったようです。 ( 完売御礼 ) 午後はバザ-を行いましたが、 例年このバザ-をたのしみにしている方も多く、 開始前から店頭前を埋め尽くす盛況ぶりでした。 患者さん及びその家族の方は、 時間の許す限り楽しんでいたようです。
 今年は、 院内向けの小規模な秋まつりでしたが、 終わってみると、 けがや事故もなく、 出演者の方々も喜んでいたので、 コンパクトな開催ではありましたが、 内容的にはインパクトがあったものと思っております。 来年は、 新病院移転が控えており、 この場所でのイベント開催は最後になると思われますので、 今まで長い間お世話になった、 豊間地区の皆様、 医療関係者の方々、 そして、 患者の皆様に少しでも恩返しができるように、 来年は盛大に開催できればと職員一同願っております。
秋まつり実行委員長 : 池上 静男
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 第10 回いわき病院秋まつりは、諸々の都合により二会場に分かれて行われました。
 機能訓練棟では、関院長の挨拶で始まり、リコーダーとアコーディオンによる二人組のピアリコによる演奏、今年で3回目となるアイくるガールズによる歌と踊り、福田さんと持田さんによるミニライブ、小名浜高校吹奏楽部によるアンサンブル演奏が行われました。

 

リコーダーとアコーディオンによる二人組のピアリコによる演奏:
二人の息がぴったりあって、身近な楽器でこんなに幅広く音楽を表現できるのかと感心しました。

アイくるガールズ:
歌って、踊って若さが爆発のアイくるガールズに、患者さんもスタッフも元気をもらいました。

福田さんと持田さんによるミニライブ:
抜群の歌唱力に、本格的なライブを感じました。

 


小名浜高校吹奏楽部によるアンサンブル演奏:
学生さん達の楽譜を見つめる真剣な眼差し、ひとつひとつ丁寧に音を奏で、素晴らしい演奏でした。
外来師長: 佐藤 秀美

 

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 今年の秋まつりは、重症児病棟合同で行われました。開会宣言からはじまり、平窪伝統芸能クラブ子どもじゃんがらやプロのミュージジシャンによるミニライブ、小名浜高校吹奏楽部アンサンブル演奏、フィナーレでは、「365 日の紙飛行機」を全員で合唱し、様々な紙飛行機を飛ばして大盛り上がりでした。最後に、閉会宣言し、大盛況の中、終了しました。たくさんの笑顔が見られた秋まつりでした。
保育士: 矢内 直美
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院内感染対策研修会

 昨年度は、いわき市内で1 月下旬頃から3 月末までインフルエンザの流行があり、多数の罹患者を認めました。今年も本格的流行を前に院内感染対策の確認と周知徹底を図るべく、10 月25 日平成29 年度院内感染対策研修会を開催し、講師にはいわき市保健所長の新家 利一先生をお招きし、“インフルエンザ予防対策と集団発生時の対応について” をテーマに御講演頂きました。
 院内感染予防に際し、必要な手技を行うのはスタッフ一人一人であり、“ 組織として取り組むこと“これが特に注意すべき点であること。また麻疹の集団発生例についても触れられ極めて身近にある疾患であること等、具体的に事例を挙げられ新人スタッフにも分かり易く大変参考となるお話をして頂きました。
職員一人一人が周囲の僅かな変化に注意を払い、互いに連絡協力し合い迅速に対応することが、インフルエンザの予防に関して何より重要であると改めて感じた研修会でした。
 今年もこれらのことを念頭に、職員一丸となってインフルエンザの予防と治療に当たる考えです。
院内感染対策研修会 副院長 : 鈴木 栄

 
 

新任者自己紹介

 10月に仙台医療センターより異動になりました磯部睦美です。初めての異動という事と、育児休暇のブランクもあり、配属前は不安でいっぱいでしたが、3 病棟の明るく優しい先輩方にご指導頂き、今は毎日仕事に行くのが楽しみになっています。趣味は登山、スノーボード、パン屋さん巡りです。今は子供が小さいのでなかなか山へは行けませんが、休日は大抵パン屋さんにいます。いわきの美味しいパン屋さんがあれば是非教えてください。今度ともどうぞよろしくお願いします。
第3病棟 看護師 磯部 睦美

 

 10月から事務助手として勤めさせていただくことになった渡辺敦子と申します。病院勤務は初めてで、日々患者さんと献身的に向き合っている皆さんの一員に加われたことをとても嬉しく思っています。不手際なことがあるかと思いますが、一日も早く仕事を覚えて対応できるよう精一杯頑張りますので、皆さんよろしくお願いいたします。
地域医療連携室 事務助手 渡辺 敦子
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免疫力は筋肉から!

 紅葉の見頃も過ぎ、段々と寒さが増して風邪やインフルエンザが悪事を働く季節がやってきますね。この季節になってくると、「免疫力」という言葉を多く見聞きし、みなさんも様々な対策をされているかと思います。そこで、今回は食事から免疫力を高め、風邪などに負けない身体作りについてお話しします!
 
低体温は免疫力低下の原因!?
 免疫は、免疫細胞と呼ばれる細胞が体内に侵入してきた病原体と戦う防御機能のことです。免疫細胞は、血液の中に存在し、血流に乗ってパトロールをしています。しかし、「低体温」の方は血流が悪くなり、免疫細胞のパトロールが滞ってしまい免疫力が低下してしまうのです!その「低体温」の原因の9 割は「筋肉量の低下」と考えられています。
 
筋肉をつくるのは 「たんぱく質」 !
 筋肉は、運動などの負荷をかけることで維持・増強がなされます。しかし、筋肉をつくる材料が不足しているまま、運動などを行っても筋肉を増やすことは出来ません。そこで、筋肉の材料になる「たんぱく質」を補う必要があります。

一食当たりの目安は、親指を除く手の指4 本に乗る大きさ、手のひらの厚み程です!
この食品群から1 種類+乳製品を選びましょう。
例) 朝: 卵と牛乳、昼: 肉、夕: 魚

日頃、たんぱく質は不足していませんか?食事から「免疫力」を高めましょう!

管理栄養士 : 松本 祐耶

 

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NHO PRESS~国立病院機構通信~について


 いわき病院は、国立病院機構(NHO:National Hospital Organization)という143 の病院からなる国内最大級の病院ネットワークの病院です。
 国立病院機構(NHO)という病院ネットワークが、どのようなグループでどのような活動をしているのかを紹介する『NHO PRESS ~国立病院機構通信~』を発行しています。外来待合室などに設置していますので、ぜひご覧になってください。
 なお、ホームページに最新号と過去のものを掲載していますので、そちらもぜひご覧になってください。「NHO PRESS」で検索してください。

 

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