「月刊ととろ」第164号 web版

 いわき市の夏の一大イベント「いわきおどり」が今年も8月8日に盛大に開催され、当院からも職員・家族総勢約50名が参加し、大いに盛り上がりました。
 「いわきおどり」は、市制施行15周年を記念して、昭和56年に創作・制定された市民の誰もが気軽に歌い・踊れる市民共通のおどりとして定着しています。
 平駅前通りを中心とする会場で開催され、大会は今年で36回目を数え、参加チーム数は約120団体、参加者数は約6千6百人となりました。
 当日は、前日の台風の影響で開催が心配されましたが、次第に天気が快晴となり12時過ぎ頃には正式に開催決定となりました。当院は第4部に参加のため集合時間の19時50分までに病院からのバス組と現地組が集合し、程なくしていよいよ待ちに待った第4部の開始の時刻を迎えることとなりました。まず、踊りで乱れる(笑)前に小生のかけ声で集合写真をとり参加者全員、「ドンワッセ」のかけ声で勢いよく踊り始めました。途中10分間の休憩で、踊り手に水分を補給しますが、自分が想定していた補給ポイントよりも遠く離れてしまいました。(慌てて当院の赤はっぴを捜索、何とか間に合いました!)
 目玉の踊りの方ですが、今年は新人職員の方が多々いましたが事前の練習で副院長の熱血指導(手・足の角度付き虎の巻?)のおかげで昨年みたいな乱れた隊列は少なかった様です。今年も、新病院に向けて十分にいわき病院のPRが出来た一日でした。
 幸い怪我もなく(ほどよい酔っ払いさんは若干名いましたが(笑))無事に終わったことに感謝いたします。
 ・・・・また来年もがんばっぺ!!!来年も晴れますように・・・・
庶務班長 : 池上 静男

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 7 月25 日に看護協会主催の「高校生一日看護体験」が行われ、将来看護師を目指す高校生4 名がいわき病院での看護体験に参加されました。
 看護体験を通して患者さんとふれあい、看護師の役割を知り、看護に興味を持ってもらえるよう企画しました。
 まず白衣に着替えて、自己紹介を行いました。不安と緊張が伝わる自己紹介でしたが、病棟案内で、各部署の担当者より役割について細かく説明を受け様々な医療機器にも触れさせてもらい、緊張が和らぎ笑顔が見られるようになりました。
 次に、重心病棟で取り組んでいる摂食嚥下や神経難病病棟で意思伝達として使用されている文字盤を体験してもらいました。摂食嚥下では、スペシャリストナース指導の下2 人1 組になって患者体験を行いました。プリンやゼリー、とろみをつけたお茶を使用し、上を向いたままや顎を引いた状態で嚥下する難しさや食事形態を変えて「食べさせる」「食べる」体験です。最後にスペシャリストナースより「生きる楽しみの一つである口から「食べる」をできるかぎり長くできるように取り組んでいます」と説明があり、食事の大切さを伝えることが出来ました。
 更に、文字盤を使用してのコミュニケーション体験を実施しました。なかなか伝えることが出来ず、首を横や縦に振ってしまい目だけで伝える難しさを体験できていました。「相手になかなか思いが伝わらなくて大変でした」と患者さんの思いを知る機会になったのではないかと思います。
その後、各病棟に分かれて看護体験を行いました。重心病棟では、手浴・足浴、保育士とともに音楽療法を実施しました。初めて患者さんに触れることもあって緊張していましたが、手浴・足浴が終わると患者さんが笑顔で喜んでいる姿をみて高校生も自然と笑顔になっていました。音楽療法の頃には、緊張もとれ笑顔で患者さんと音楽に合わせて体操をしている姿が見られました。
 最後の意見交換では、「いわき病院の1 ~ 3 年目の看護師に聞きました」と題した看護師になって良かった事や看護師になったきっかけなどフレッシュな回答を取り入れながら高校生からの質問に答えました。高校生からも「看護師がどの患者に対しても同じ目線で対応していたのが良かった。自分もあんな看護師になりたい」「看護師の仕事は、大変だけど大切さがわかった」などの感想が聞かれ看護の仕事を知って、興味をもってもらう事が出来たと嬉しく思いました。
 今回の「看護体験」が看護師を目指す動機の一つになればと願っています。きっと素敵な笑顔の看護師になれるはずです。
はまぎく病棟 副看護師長 : 冨岡 敦宏

 

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 より良い患者サービスを提供しようという使命のもと、いわき病院の代表として仙台へと飛び立ちました。
 早速、受講の受付をしていると、「仁和さん、今日はいわきから来ていただいてありがとうございます。遠くて大変だったでしょう?」と講師の方が話しかけて下さいました。私は一受講生なのに、申し込みの電話をした時のことを覚えていてくれて、しかも名前まで把握しているんだ・・・!! と心が温かくなると共に、真のおもてなし・思いやりとはこういうものなのか!と、身をもって実感しました。
 さて、本題ですが、「私」は良かれと思って言ったことが「相手」には違った受け取り方をされてしまったことはありませんか? 「私」の言動がプラスかマイナスかは「相手」が決めることで、プラスに受け取ってもらうためには、普段からの挨拶や身嗜み、接する態度・表情・言葉遣いがとても重要になってきます。
 いつも笑顔で自分から進んで声をかけ、身嗜みが整っている人には自然と好感が持てます。更に、話し方次第でやわらかな印象になり、親近感がわき、信頼を得ることができます。例えば、待合室で座って待っている時に問診票を書くよう頼まれた時、目の前に立ち、「これに記入してください」と無愛想に言う人と、少しかがんで目線を合わせ、「お手数おかけしますが、こちらにご記入いただいてもよろしいでしょうか?」と言う人、あなたならどちらを快く思うでしょうか?明らかに後者の方が気持ちよく引き受けられると思います。
 このように、ひとつひとつはちいさな事でも、積み重ねていくことで、患者さんとの信頼関係が生まれ、良好な関係が築いていけるのだと学びました。病院ですので、医療スキルが大前提ではありますが、接遇を知っているか否か次第では、病院全体の印象も変わってくるのだと感じました。
 研修を受け、講師として伝達研修を行ったからには、「やらなければならない」ものではなく、「自然と出てくる」ものになれるように日々接していきたいと思います。
主任栄養士 : 仁和 愛里


 

新任者自己紹介

 はまぎく病棟に配属になりました安森弘子です。介護の仕事をしていましたが、病院で保育士としての患者さんとの関わりに興味を持ちました。病院での勤務、保育士という職種は初めてで戸惑いや不安もありますが、病棟スタッフの皆さんがとても優しくご指導して下さり、毎日楽しく勤務させて頂いております。
 趣味は一人旅やライブに行くことです。最近はサーフィンも始めてみたいなあと考えております。
 早く業務に慣れ、皆様の力になれるよう日々努力していきたいと思います。よろしくお願い致します。
保育士 安森 弘子

 
 

 8 月から事務助手として採用された阿部志穂と申します。これまで事務のお仕事の経験はありましたが、病院での勤務は初めてなので戸惑うことも多く、皆様にご迷惑をお掛けすることもあると思いますが、少しでも早く職場に慣れていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
事務助手 阿部 志穂

 
 

 8月より勤務しております。皆様に満足できる調理を心掛け、一生懸命頑張りたいと思います。未熟な私ですが、どうぞ宜しくお願い致します。
調理助手 佐々木 正子

 

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NHO PRESS~国立病院機構通信~について

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 いわき病院は、国立病院機構(NHO:National Hospital Organization)という143 の病院からなる国内最大級の病院ネットワークの病院です。
 国立病院機構(NHO)という病院ネットワークが、どのようなグループでどのような活動をしているのかを紹介する『NHO PRESS ~国立病院機構通信~』を発行しています。外来待合室などに設置していますので、ぜひご覧になってください。
 なお、ホームページに最新号と過去のものを掲載していますので、そちらもぜひご覧になってください。「NHO PRESS」で検索してください。

 


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