「月刊ととろ」第161号 web版

 今年度1 回目の地域連携研修会として、5月9日いわき市総合保健福祉センター多目的ホールにおいて「神経・筋疾患から様々な疾患に対するロボットスーツHAL®の歩行運動療法について」というテーマで開催しました。対象となるのは、8 つの進行性の神経筋難病疾患(脊髄性筋萎縮症、球脊髄性筋萎縮症、筋萎縮性側索硬化症、シャルコー・マリー・トゥース病、遠位型ミオパチー、封入体筋炎、先天性ミオパチー、筋ジストロフィー) になります。ロボットスーツHAL®とは身体を動かそうとしたときに脳から伝達される生体電位信号を皮膚表面に貼られた電極で検出し、その信号に応じて装着者の意思に従った動作を実現し身体機能の改善治療を行う新しい医療機器です。
 今回は、国立病院機構の中でも先駆けてHAL®を導入し、治験・研究を推進されている独立行政法人国立病院機構新潟病院院長中島孝先生をお招きし、ご講演頂きました。
 参加者総数は149 名で、最新のトピックスという事もあり様々な職種の方々が出席されていました。講演の内容は興味深く、HAL®の原理となるサイバニクスの話から今後の展望、可能性について実際の治療による変化を動画などを通して分かりやすく講演して頂きました。
 ロボットスーツHAL®による治療は対象疾患も限られ、取り扱っている病院施設も少ないですが、今後有効性が認められ対象が拡大していくことで、より多くの患者の手助けとなっていくと感じました。
 今後も地域の方々の要望に応えられるよう研修会を継続していきたいと考えております。
理学療法士長 : 阿部 透

 

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 5月13日、鹿島ショッピングセンターエブリアにおいて「看護の日」のイベントを開催しました。今年はあいにくの雨でしたが、大勢の方々に来場いただき、充実したイベントになりました。
 イベントでは、例年大人気の「骨密度測定」「体脂肪測定」をはじめ、「血圧測定」「栄養相談・健康相談」「感染予防教室(手洗い教室)」「キッズコーナー」「キッズ白衣体験写真コーナー」を準備しました。近年の健康志向の高まりもあり、各測定コーナーはたくさんの来場者で賑わいました。測定結果を基に、日頃の食事について栄養士に真剣に相談している様子が見られました。今年は食品サンプルを準備したことで、指導の内容をより身近に感じることができたのではないでしょうか。
 キッズ白衣体験コーナーでは、看護師になりきった子供たちがプロ並みのポーズと笑顔で写真撮影を行いました。また、福島県内で初めて導入されたロボットスーツHAL®動画・ポス ターに対する反応も高く、「この前ニュースで見た」という声を多く聞くことができました。
 イベント参加者から「新しい病院を楽しみにしている」など多くの言葉を頂き、平成31 年の新病院移転に対する期待感が高まっていることを強く感じました。今後も、地域住民の方々の健康づくりに少しでもお役に立てるようイベントを企画・運営していきたいと思います。
 「看護の日」のイベントを通して自分自身「看護が好き」だと再確認する機会になりました。参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
第3病棟 副看護師長 : 蓬田 知子


 

地域医療連携委員会からのお知らせ

 地域医療連携委員会では下記の日程で、平成29年度第2回の研修会を開催いたします。
 今回は「ロボットスーツHAL®を使用した治療の経過報告」を行いたいと考えております。
 多くの方々のご参加をお待ちしております。

日 時 平成29年9月5日(火) 18時30分から
会 場 いわき市総合保健福祉センター 多目的ホール

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新任者自己紹介

 はじめまして、動力付き乗り物の運転が大好きな札幌の暑がりです。いわきも医事も初めてですので、何かあっても生温かい目で見過ごしてあげてください。
専門職 伊東 芳浩

 

 いわき病院に入職して約一カ月たちました。第1病棟の先輩方に優しく丁寧にご指導いただき、楽しく充実した一日を過ごしています。休日は、ライブやドライブ、旅行などに行って息抜きをしています。何かオススメの場所などありましたらぜひ教えてください。
 一人前の看護師となれるよう頑張りますのでご指導よろしくお願いします。
第1病棟 看護師 小沼 由理奈

 

 新人看護師として勤務し1か月が経ちました。いわき病の方々はいつも気にかけてくださり、また病棟の先輩方には優しく丁寧にご指導してもらいながら日々勉強させていただいています。趣味は、食べることで休日には美味しいお店を探したり、食べたりしています。
 これから技術や知識を吸収し、患者様の思いに寄り添える看護ができるように頑張りたいと思うのでご指導よろしくお願いします。
はまぎく病棟 看護師 関根 有希

 

 4月から第1病棟に配属になった渡邉です。神経難病の病棟は初めてで分からないことも多いですが、周りのスタッフに支えてもらいながら日々仕事に励んでいます。
 言葉でのコミュニケーションがとれず、文字版や目の動き、手の動きをみて相手の気持ちを理解する・・・最初は難しく分からなかったのですが、患者さんとコミュニケーションをとっていくうちに分かる事も増えてきました。
 これからも患者さんの事を理解しようと思う気持ちをもって頑張っていきたいです。
第1病棟 看護師 渡邉 吉博

 

 はまなす病棟に配属になりました佐藤直美です。訪問介護の仕事をしておりましたが、40代で看護師を目指し、晴れて看護師となり、この度新採用者としていわき病院に就職しました。
 はまなす病棟では、自ら訴える事が出来ない重症心身障がい児(者) の看護を、先輩看護師に学びながら一緒に行っています。ここでは、一人一人の状態にあった個別性を重視した看護をしていると実感し、私も実践していきたいと思います。
はまなす病棟 看護師 佐藤 直美

 

 4月からお世話になっております、児童指導員の竹屋好貴です。療育指導室や病棟のスタッフに支えて頂き、毎日楽しく仕事をしています。
 趣味はサッカー観戦と釣りです。釣りは主に川や沼などの淡水がメインですが、いわきに来たことをきっかけに海釣りにもチャレンジしたいと考えています。
 これからも患者様の生活をより良くするために、児童指導員として成長していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
療育指導室 児童指導員 竹屋 好貴

 

 4月1日よりいわき病院に採用となり、はまぎく病棟へ配属となりました。私はいわき市に生まれ、高校までいわきで育ちました。その後短大へ行くため、埼玉県に移住し約10年間は埼玉県で過ごしました。以前、福祉の仕事をしていた経験もありますが、病院での勤務は初めてなのでまだまだ戸惑いや不安もありますが、病棟スタッフの皆さんがとても優しく明るくご指導して下さり毎日楽しく勤務させて頂いています。
 これから、患者さんが楽しく充実した生活を送っていけるよう少しでも力になれたらと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。
はまぎく病棟 療養介助員 千葉 幸子

 

 仙台医療センターより異動してまいりました。初めての転勤で不安でいっぱいでしたが、いわき病院のスタッフの皆さんの明るさと優しさに助けられています。
 プライベートでは2歳の娘の子育てに日々奮闘しております。食べることが大好きなので、休みの日にはいわきの美味しいお店を探索しています。おすすめのお店などがあればぜひ教えていただければと思います。どうぞよろしくお願いします。
第1病棟 看護師 小柳 美穂

 

 5月1 日から期間職員として第一病棟配属となりました鈴木美保です。神経難病は初めてで難しいと感じる事が多々ありますが、文字盤など覚え早く患者さんとコミュニケーションとれるよう頑張りたいと思います。優しく明るい先輩方に囲まれご指導頂きながら、勉強していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
第1病棟 看護師 鈴木 美保

 

 はじめまして。5 月1 日より臨床工学技士として勤務させて頂いている森と申します。いわき病院ではまだまだ臨床工学技士業務は作っていく段階ではありますが、できることから順次行っていきたいと思います。また他職種と連携を取り、患者に安心感を与え、スタッフが働きやすい病院の一助となればと思います。今後ともよろしくお願いします。
臨床工学技士 森 正弘

 

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NHO PRESS~国立病院機構通信~について

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 いわき病院は、国立病院機構(NHO:National Hospital Organization)という143 の病院からなる国内最大級の病院ネットワークの病院です。
 国立病院機構(NHO)という病院ネットワークが、どのようなグループでどのような活動をしているのかを紹介する『NHO PRESS ~国立病院機構通信~』を発行しています。外来待合室などに設置していますので、ぜひご覧になってください。
 なお、ホームページに最新号と過去のものを掲載していますので、そちらもぜひご覧になってください。「NHO PRESS」で検索してください。

 
 
 

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