「月刊ととろ」第168号 web版

 明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 この冬はインフルエンザワクチンの製造が遅れ、 例年通りの供給が困難かもしれないとの情報が流れてしばらく気をもみました。 しかし関係各位がいろいろ努力された結果、 12月中には必要量を確保することができましたし、 病棟内もこれまでのところ、比較的平穏に経過しているようです。 ただ、 寒さはいよいよこれからが本番です。 引き続き気を抜かずに予防対策を徹底していきましょう。
 さて、待望の新病院建設はこれまでのところ順調に進んでいます。 すでに昨年末には鉄骨の組み立てがほぼ完了し、年明けからは外壁工事も始まります。 これまで平面図や完成予想図から想像を巡らせていたその姿が、いよいよ現実のものとして私たちの前に現れてくるわけです。工事の進捗状況便りを業務班長が随時作成、 配布しているのはご存知かと思いますが、 旧売店スペースにはそのバックナンバーとともに、新病院の模型なども展示してありますので、時間のあるときに是非足を運んでみてください。
 それから新病院では病棟が三つに集約されることになりますが、その名称についても現在アイデアを募っています。 これまでは仮称として第一病棟~第三病棟と呼んできましたが、例えば二階東、二階西とか、2A、2Bとか、いろいろなパターンが考えられると思います。 あるいはもっと親しみやすい呼び方もあるかもしれませんので、どしどし御意見をお寄せください。また病室の名称についても、良いプランがありましたら教えていただきたいと思います。ご意見箱は前出の旧売店スペースに設置してあります。
 年明けですし、今回は楽しい話だけにしておきたいところですが、そういうわけにもいきません。4月には診療報酬と介護報酬の改定険制度の改正などが待ち受けています。特に介護報酬制度の内容によっては、はまなす、はまぎく病棟の人員配置や病院の運営状況にも大きな影響が出ることが予想されます。 いろいろシミュレーションは行っているものの、まだ確定的な情報がないため、当面は手探りの状態が続きそうです。しかしどういう体制になろうとも、重要なことはいわき病院が患者さんに信頼される存在であり続けることです。昨年は機構内病院での虐待が社会的にも大きな問題となりました。これは決して一施設での特殊な事例ではありません。 例えば患者さんを「○○○ちゃん」と呼ぶことにも虐待の種が潜んでいます。親しみを込めているつもりという方もいるでしょうが、こうしたことが無意識のうちに虐待に繋がっていることを肝に銘じなければなりません。一人一人がこれまでの行動を見直し、文字通り「患者さんの目線に立った」医療を実践していきましょう。平成30年がいわき病院にとって実り多い年となることを願っております。
院長 : 関 晴朗
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平成29年度 いわき病院津波避難訓練


 12月5日(火)15:00、福島県沖、震度6 弱・マグニチュード7.0の想定にて、津波避難訓練を実施しました。東日本大震災の教訓を活かし、患者さんを守るために、安全かつ速やかな対応が求められます。まずは、地震情報を知り、患者さんとそのご家族、スタッフの安全確認!!迅速に、少しでも高い場所へ避難させる!!
 寝たきりや人工呼吸器を使用している患者さんも多いため、皆が協力できるよう、大きな声掛けをすることや、避難場所での避難状況の確認など、大切なことを再確認できました。
 いざという時に適切な行動できるようしていきたいと思います。
第1 病棟 看護師長 : 佐藤 美恵子

 

 

 12月13日に、指導部、看護部で結成されたクリスマス聖歌隊で入院中の患者さんの元へ訪問しクリスマスムードを味わっていただきました。サンタやクリスマスツリー、女学生の衣装をまといハンドベル演奏や歌を披露しました。見てくださった患者さんは一緒に歌ったり、全身で喜びを表現してくださったりと私たちもその姿を見て本当に嬉しく感じ、逆に元気をもらいました。これからの保育や看護においてますます力を入れて頑張っていきたいと思いました。
第3 病棟 看護師長 : 佐藤 志奈子

 

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 今年度も力作が多数寄せられたフォトコンテストですが、楽しんでいただけましたでしょうか。応募状況が悪くドキドキしましたが、最終的には21作品が集まり見ごたえのあるコンテストになったと思います。
 今回のコンテストの特徴は職員の家族からの応募が増えたことです。表彰された方にも含まれていて、患者さんや、その家族の方もあわせ、幅広い方々が参加して楽しんでもらえたらうれいしいですね。
それでは結果発表です。

 

最 優 秀 賞:「仲良し兄弟」保育士 小野寺陽子
優 秀 賞:「引寄せる」児童指導員 竹屋 好貴
敢 闘 賞:「太古の森 縄文杉」リハビリ科 小柳 穏
院長特別賞:「秋」職員家族 伊藤 香織
看護部長賞:「象に乗ったゾウ」保育士 安森 弘子

 

 選ばれた方は昨年12 月に行われた忘年会にて表彰いたしました。おめでとうございます。落選された方もがっかりせずに、次回応募してください! よろしくお願いします。

患者サービス向上委員会フォトコンテスト担当
診療放射線技師長 : 齋藤 雅伸

 

 

クリスマスツリーコンテスト

 毎年恒例となりました、当院外来フロアーで展示されるクリスマスツリーコンテストの時期がやってまいりました。
 病院の各部署からアイデア満載のオリジナルツリーが勢ぞろいし、外来患者様やお見舞いに来たご家族の方々の目を楽しませていました。
 今年は7作品それぞれに楽しい内容であり、話題の『D.I.Yでインスタ映えツリ-』や『バブリ-ツリ-』、来年の干支に絡ませたのか『ワンタクロ-ス』など本当に手の込んだ綺麗で華やかな物ばかりでした。
 ちなみに今年の各賞は、院長賞… 「ル-モス!光よ!ツリ-を作れ!」(放射線科・薬剤科・検査科・栄養管理室)、事務部長賞… 「ワンタクロ-ス」(はまぎく病棟)、敢闘賞… 「楽しいクリスマスパ-ティ-!」(リハビリテーション科) でした。
庶務班長: 池上 静男

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NHO PRESS~国立病院機構通信~について

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 いわき病院は、国立病院機構(NHO:National Hospital Organization)という143 の病院からなる国内最大級の病院ネットワークの病院です。
 国立病院機構(NHO)という病院ネットワークが、どのようなグループでどのような活動をしているのかを紹介する『NHO PRESS ~国立病院機構通信~』を発行しています。外来待合室などに設置していますので、ぜひご覧になってください。
 なお、ホームページに最新号と過去のものを掲載していますので、そちらもぜひご覧になってください。「NHO PRESS」で検索してください。

 

 

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